家事にかかる時間を短縮するために食材を冷凍保存する

健康のためになるべく自炊したいと思っているのですが、家事にかかる時間は意外と馬鹿に出来ないので、時短につながるテクニックがあれば取り入れるようにしています。
家事の中でも時間がかかってしまう料理を手早く行うのには、食材を冷凍保存しておくのがおすすめです。
冷凍というと、余った野菜やパンなどを仕方なく冷凍庫に入れるイメージが以前はありましたが、それでは食品の味が落ちてしまうので今はやっていません。
食材は買ってきた時にまとめて切ったり料理しやすい形にして冷凍保存しておくと、後日必要な時にサッと使えて便利です。
冷凍保存をするのに向いている食材としては、キノコ類が挙げられます。
スーパーから買って帰った時に食べやすい大きさに切って、1回の料理に使う量をラップに包み、それをフリーザーバッグに入れて冷凍します。
そうすると炒め物やスープなどを作る時に下ごしらえが不要になるので時短につながります。
また、キノコは冷凍すると旨みがアップするそうですから、料理の味が良くなる効果も期待出来て一石二鳥です。
それから、カレーや焼き飯など色々な料理に使える玉ねぎのみじん切りも、時間がある時にまとめて刻んでおいて冷凍保存すると後日便利に使えます。
玉ねぎは一度冷凍してから料理に使うと、炒めた時に火が通りやすくなるため、あめ色になるまで玉ねぎを炒めて使いたいという場合にも時短が出来ておすすめです。